大阪｜弁護士に相続・遺言の相談なら
誠大阪法律事務所相続相談室

当事務所の弁護士は、行政官として長年法律実務に携わり、多くの困難な法律問題に責任あるポジションで対処するなど、様々な実務経験を積み重ねてまいりました。

相続は、被相続人がその人生を通して築かれたかけがえのない遺産を、相続人がその思いとともに受け継ぎ、そして将来につないでいく、人生の最大の節目でもあります。
私は、このような大きな問題に関するご相談の本質を正しく理解し、真に求められる対応をするためには、ご相談を受ける弁護士にもそれだけの覚悟と、それに応えることができるだけの人間力が厳しく問われるものと考えています。そこで必要とされるのは、決して机の上で聞きかじった法知識のようなものではないはずです。やはり生身の弁護士自身の人生における実経験とそれに裏付けられた問題意識、そして現実社会で法実務に携わった経験を踏まえた生きた法知識といったものがあってこそ、相談者に本当の意味で寄り添い、ご一緒に最善の解決方法を考えていくことができるものと思います。

法知識については、ごく最近の相続法の大改正に象徴されますように、人々の意識の移り変わり、それに伴う社会の変化を受けて法律やその解釈も大きく変わっています。このような最新の法知識を常にフォローし、相談者が直面される具体的な問題に最も有効に当てはめ、適用する力＝法実務能力を研鑽していく努力ももちろん欠かせません。

当事務所の弁護士は、相続の問題が、このような厳しさを求められる大きな問題であることを正しく自覚、認識し、これまでに積み重ねた豊富な経験を最大限に生かし、自らの持てる力を尽くして、相談者とご一緒に最善の解決策を考え、その実現に力を尽くしてまいります。

　交渉については、昔から一貫して社会的スキルとしての注目度も高く、マニュアル本を含め、様々な書籍なども刊行されていますが、私は、これまでの自分自身の経験に照らし、やはり本当の意味での交渉力といわれるものは、実社会の厳しい局面で実戦経験を積むことによってしか得られないものという思いを強くしています。

当事務所では、長年様々な交渉の場に臨み、豊富な経験を積み重ねた弁護士が、これまでに培った力をお客さまのために使い、解決のための交渉に当たってまいります。

当事務所は、もちろん代表弁護士の力の及ぶ範囲でしかありませんが、何よりも人生の大切な局面で様々な問題に直面しておられるお客さまのお役に立ちたい、という思いをもって立ち上げた事務所です。

弁護士として責任の持てる仕事をしていく上で必要な範囲の費用はいただきますが、報酬基準は、基本的に「旧日本弁護士連合会報酬等基準」に基づいて安心できる料金を分かりやすくご説明、納得いただいた上で契約させていただいております。